政治家の河合ゆうすけ氏は自身のYouTubeチャンネルで、凶悪クルド人「マヒル」の強制送還のニュースについて言及した。河合氏は、マヒルが日本に20年滞在し、解体業者を経営して多額の富を築き、SNSで高級車やクルーザーの写真を投稿していたことから、「我々日本人の怒りを非常にかっていただいた」と述べ、今回の強制送還は「ちょっとスカットしたというかさまあ見がれっていうようなね、そういう感じのコメント欄になってるな」と、国民感情を代弁する形で語った。
強制送還の背景とマヒルの反抗
河合氏によると、マヒルは1週間前の報道で収容所に収容されたことが明らかになり、そして今日、無事に飛行機で日本を離れたという。マヒルは過去にも問題行動を起こしており、今年の3月には「同居している女性を殴って逮捕されている」と述べた。
マヒル自身は日本に戻ってくる意思が非常に強く、「他の国経由で戻ってやるからな」と語っていたという。このため、河合氏は入管当局に対し、再入国防止のための「入管ちゃんとしてもらわないと」と厳重な対応を求めた。
また、マヒルは自身の強制送還について「アベマtvに出すぎたからこういう風になったんだ」と語っていたという。収容される際も、入管前でクルド人の仲間に向けて「暴動行為起こせ」あるいは「爆弾落とせ」といった「脅迫めいたこと言ったりしてた」と、その凶暴性を示唆する発言があったことを明かした。最終的には飛行機の中でも「飛行機の中でも抵抗したらしいですね」が、「最後は泣きながら諦めて連れてかれた」とのことだ。
凶暴な「国民性」への警鐘
河合氏は、マヒルが収容中も暴れたという話を聞き、「国民性だなって思いますね」と述べた。自身の経験として、西川口での暴動行為の映像にも触れ、「凶暴な国民性なんで」と、クルド人の一部に見られる行動様式が日本人とは大きく異なるという認識を示した。
このため、彼らとは「日本人と同じような感覚では接せられないというのが私の感覚」だと語った。動画を視聴している層は高齢者が多いとし、「皆さん自分のこととして捉えていただけたら」と、この問題が多くの日本人にとって身近なものとして捉えられていることに言及した。
今回のマヒルの強制送還は、日本の移民・難民問題、そして外国人との共生における課題を改めて浮き彫りにした。河合氏の言葉からは、一部の外国人による問題行動に対する国民の強い不満と、それに対する政府・入管当局への厳しい目がうかがえる。
はたして、今回の強制送還が、同様の問題を抱える他の外国人に対する抑止力となるだろうか――。そして、「明日わが」と語る河合氏の言葉通り、この問題が日本人一人ひとりの「自分のこと」として認識され、今後の政策に影響を与えることになるだろうか。
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