タレント・フィフィが斬る!自民党の「選挙前だけ保守」は有権者を馬鹿にしている!利権まみれの政治が日本をめちゃくちゃにする

タレント・フィフィが斬る!自民党の「選挙前だけ保守」は有権者を馬鹿にしている!利権まみれの政治が日本をめちゃくちゃにする 最新ニュース
タレント・フィフィが斬る!自民党の「選挙前だけ保守」は有権者を馬鹿にしている!利権まみれの政治が日本をめちゃくちゃにする

タレントのフィフィ氏が自身のYouTubeチャンネル「フィフィチャンネル」で、参院選を控え、外国人問題を巡る自民党の姿勢を厳しく批判した。フィフィ氏は、自民党がこれまで「不法滞在者の取り締まりや外国人の土地取得の問題」など、外国人関連の問題を「放置してきた」のは「自分たちの利権が絡んでいるから」だと指摘。選挙前になって急に「外国人による犯罪や問題への対応を強化するための組織を設置する」と言い出すのは「有権者を馬鹿にしているとさえ思う」と憤りをあらわにした。そして、「日本がめちゃくちゃになってしまう」という危機感を持ち、有権者こそが政治を変えるべきだと強く訴えた。

放置された外国人問題と「日本人ファースト」への共鳴

フィフィ氏は、今回の参院選で外国人問題を巡る制度が大きな争点となっていると指摘。賛成党や日本保守党などの新興政党が「外国人に対する取り締まりの強化を強く打ち出して」おり、そこに「保守系の自民党支持者が流れている」現状を説明した。

長らく自民党がこれらの問題を放置してきたことについて、フィフィ氏は「これ自分たちの利権が絡んでいるからあえて見直すことをしてこなかったんでしょう」と断言。そうした中で、賛成党が掲げる「日本人ファースト」という「強烈かつ分かりやすい言葉」が、多くの日本人、特に自民党支持層に響いている背景には、政府の外国人政策への「不満」があると分析した。

フィフィ氏は、「日本人ファースト」が排外主義的な思想からではないと強調し、むしろ制度や環境が整わないまま外国人を受け入れることは、日本人だけでなく外国人にとっても「窮屈な社会になる」と説明した。さらに、「不良外国人を放置すれば、まともにこの国で暮らす外国人までもが迷惑をする」と述べ、問題の放置が双方に不利益をもたらす点を指摘した。

「日本人ファーストという言葉にすぐ外国人差別だと反対する方々」は、「こうした問題が起きているの分かっていながら、それを差別意識と結びつけて取り締まりをさせないようにしています」と批判。こうした動きが「こうした外国人を巡る問題を放置してきた自民党を暗に助けることにもなりますからね」と、矛盾を指摘した。

「自民党、選挙前だけ保守」──利権と化す政治

フィフィ氏は、自民党への厳しい姿勢を貫く理由として、「自民党が本気で変わらなければ日本がめちゃくちゃになってしまうという危機感を持っているから」だと語った。

岸田総理が選挙直前に「外国人による犯罪や問題への対応を強化するための組織を設置する」と発言したことに対し、フィフィ氏は「なんでこれまで放置してきて、今頃になって対応するふりをしているのかと腹が立ちますよね」と怒りを表明。自身の川柳「自民党、選挙前だけ保守」を披露し、自民党の姿勢を痛烈に皮肉った。

不法滞在外国人の取り締まりなど、「最低限やるべきこと」をこれまで「やってこなかったことがやばすぎるんです」と強調。さらに、安全保障上重要な場所の不動産取得、経営管理ビザの悪用、外国人留学生への多額の補助金など、見直すべき制度が「上げればキリがないほど見直すべき制度がたくさんあるのに、その核心の部分には未だに触れてませんよね」と、自民党に「見直す気がない」と断じた。

フィフィ氏は、日本が他国に比べて外国人に対して「激甘なの」は、「それで美味しい思いをしている議員が山ほどいるから」だと指摘。政治家だけでなく、そうした仕組みを推進する企業、団体、大学、NPO、弁護士など、「利権の構図がなかなか崩れないんです」と、根深い構造的問題があることを明かした。

メディアの責任と国民への覚醒の訴え

フィフィ氏は、日本のメディアについても厳しく言及した。外国人を巡る問題に声を上げる側を「外国人差別のように扱います」が、「彼らメディアも利権の側だからでしょう」と批判。「メディアこそがそうした外国人利権で美味しい思いをしている連中を手助けしている張本人です」と断じ、「正義感もジャーナリズムもありません」と糾弾した。

本来であればメディアが政治家の利権を追求すべきであるにもかかわらず、「報道しない自由を行使して汚いこの国の利権の構図に手を貸しています」と、メディアの堕落を指摘した。高齢者が多い日本の選挙において、「オールドメディアに流されやすい、洗脳されやすい情報弱者と呼ばれる方々も多い」とし、メディアの責任は重大であるにもかかわらず、「その責任を果たしてはいません。むしろこの国を崩壊に導いています」とまで言い切った。

フィフィ氏は、自民党が「保守ではありません」と明言し、「エセ保守です。中道です。それどころか売国奴だらけです」とまで言い放った。その証拠として、「スパイ防止法」の制定を挙げ、「国民から信用されたい、日本のために政治をしているとそう信じて欲しいというのなら、まずスパイ防止法を投票日の前までにドーンと制定したらいい。そこまでのことをすれば信じますよ」と挑発した。しかし、「それをできない。まあ今までだってやってこなかった。それが答えです」と、自民党の本質を見抜いていることを示した。

最後にフィフィ氏は、「日本は経済が素晴らしい。あとは政治だけなんです。政治も素晴らしくなればこの国は鬼に金棒です」と日本の可能性を述べ、「普段は政治に文句を言うのに投票には行かないででは政治家の思う壺です。現状は変えられません」と、有権者に対し「今こそ投票に行く意味を、そして1票の重みを多くの日本人が理解して選挙に関心を持ってくれることを願っています」と、強く覚醒を促した。

フィフィ氏のこの主張は、日本の政治が抱える構造的な問題と、それが外国人問題という具体的な形で国民生活に影響を及ぼしている現状を浮き彫りにした。特に、自民党の「選挙前だけ保守」という姿勢や、メディアの利権構造への鋭い指摘は、多くの国民が抱える不満や疑念を代弁しているといえる。

はたして、フィフィ氏のメッセージは有権者の心に響き、今回の参院選で政治を変える力となるだろうか――。日本の未来は、まさに私たち国民一人ひとりの投票行動にかかっているのだ。

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